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SUNNYSIDE STORY

当たり前を有難いに

2018.08.25

raiki

来期、地元まんのう町で野菜や米の栽培を始めるための準備をしています。
出来るかどうかは「縁」次第なのですが、実際に動いてみないことには始まりません。

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農業など一次産業は、とても「雇用力」がある産業です。
それに取り組むことにより、今までのサニーサイドでは雇用できなかった方にも新たな可能性が拡がると思います。
それと共に、地方の耕作放棄地増加という社会問題の解決にも役立つと思います。

***

しかし会社でやっている以上、
「本当にビジネスとしてそれが成り立つか?」という問題があると思います。
そこは正直、とても厳しいだろうと思っています。

けれど、それでもやってみたいと思っています。
(困難だと言われるほど燃えるタイプ)

なぜなら、僕らの回りにはいつも物が溢れていて、それを僕らはこれが当たり前だと勘違いして過ごしてます。
そのおかげで、これらがどのような人が、どのような想いで、どのような苦労を経て作ったものなのか?
そんな所にまで想いが至ることが少なくなりました。

それにちょっと違和感を感じてて。

それならば!
いっそのこと、自分たちの食べるものを自分たちで「苦労して」つくって食べてみたら、みんなで今の「有り難さ」に気づけるかも、、、って思ったんです。

僕ね、思うんです。
自分は、周りの人(社会)によって生かされている存在なんだと、わかってる人はステキな人。
「人」は周りの人と生かし生かされているの関係だと自覚し、それに感謝できて初めて「人間」になるのであって、仕事してるうちに、それが自然と生まれる環境、組織をつくってみたい!

てか、そんな「妄想」を形にしてみたい。
(自分の人生使って実験してみたい)

***

誰かのおかげでとか、助け合いとか、思いやりとか、お互いさまとか、、
うまく言えないけど、小学校のときに道徳で習ったようなことが、実感できることって大切なことだと思う。

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