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SUNNYSIDE STORY

hello,imabari

2016.04.18

愛媛県今治市は焼き鳥の町(あと、タオルと造船)

市内至るところでお店がある。

その中で特に有名店が4店あり、「焼き鳥四天王」と呼ばれているらしい。

その一角の「鳥林」さんに行きました。

いつもの焼き鳥とは別に「せんざんき」といって、

鶏肉をにんにく醤油・みりん・砂糖などであげているのがやたらにうまい。

(写真を撮るのを忘れました。)

20時過ぎに行ったら満席。

ちょっと待ってから座って、ババット注文して食べてたら、満席なのに21時にはオーダーストップ。

はやっっ!!

もう営業終了!?もう少し開けとけば、もっと儲かるのに。

大将、早く帰りたいんだって。

もったいない・・・・・

っては、思いません。

だって誰も売上のために頑張ってるんじゃないんだ。

仕事はしあわせになるため、リアルにいえば生きるための手段。

決して仕事のために生きてるんじゃないから。

お金以外に大切なものはいくらでもある。

目に見えないもの、数字にならないもの、そこに価値をみいだそう。

そこのバランスを、僕らはよくよく考えないと

社員はしあわせになりません。結果、自分もしあわせになりません。

食欲などの自然的欲求は満たせば満足します。

けど、お金などの欲望的欲求は満たせば満たすほど、基準が上がって無限ループにハマります。

どこが自分のラインなのかを見極めて自分を管理できないと、

1億あったらしあわせになるのになぁ~って言ってて、いざ達成すると、

いや、やっぱり2億じゃないとしあわせになれない。ってことになる。

次は3億にならないと・・・・

いつまでたってもマイナススタート。

いまある現実に満足する心を知らないと、ず~といつも足りないなぁって悩む。

それって、どれだけ食べても空腹の「餓鬼」と同じなるわけです。

「在素知贅」、香川の英雄、大平元総理の言葉。

質素、素朴で在りながらも、本当の贅沢を知る。

本当の贅沢って、お金で買えるものではないです。

昔からずっとこんなことをさらりといえるかっこいいおっさんになりたいと思ってた。

自分の軸を大切にしていこう。

がんばるまでいけなくても、何とか踏ん張ろう。

それができれば、とりあえずはOK。

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