すでに起こった未来
2018.10.04
障害をもつと言われている子供の数が増えているというお話をさせてもらっています。
ここに香川県における障害をもつ子供さんの就学状況のデータがあります。
平成19年と29年を比べてみると、特別支援学校に通う子供は982人→1170人となり、特別支援学級に通う子供は、993人→1826人となっています。
特別支援学校に通う子供は120%の上昇ですが、特別支援学級に通う子供たち、つまり発達障害(ADHD、LDなど)を抱える子の数はたった10年でほぼ倍数近くにまで膨れ上がっています。
全体の子供の数が減りクラス数が減っていると言われているにも関わらず
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きっとこのような類の解決すべき問題って、今とても多くなっています。
しかも身近なところで
それゆえに、これは広く政治に問われているような遠い問題ではなく、
僕たち自身に問われていると思います。
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