山で育った僕は海に憧れる
2016.10.31
毎月末は、高松で哲学の勉強会に参加しています。
今日、先輩経営者さんに会社の仕組みを聞かれました。
いつも新しくスタッフが増えているのに、仕事量を確保しているのが不思議らしい。
ありがたいことに仕事の依頼は絶え間なく来ている。
併せて、うちは成長の度合いや本人の意思が合えば、次の職場を準備して卒業したり、うちの正社員になるような仕組みにしている。
仕事の増加と卒業がかぶると結構つらいので、常に人を入れ続けている。
だからいつも教育が必要で教育専門の部署までつくっている。
今はそれが当たり前だが、昔はいろいろつらかった。
けど、人の移り変わり、変化を当たり前の仕組みにしようと思ったのは、何気ないアドバイスにピンときたおかげだ。
その人と会社のことを話してたら、
たまねぎのことをたとえに出して、
「どんどん循環させないと痛むから」
って言ってた。
会社も人のことも、そういった自然の摂理と照らし合わせて考えると分かりやすい。
今の勉強会も、よくあるhowtoみたいなテクニック論じゃないから続けれているんだなぁと思う。
自分で苦労して苦労して、考えて考えて、実行して結果をだす。そこで自覚した自分たちなりの理念や文化をより磨いていかないとあかんな。
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