共生と調和へ

太陽って何色?
紫、青、緑、黄、赤
いろんな色が重なって
輝いてるんだって。
人にもいろんな色があって
ひとつになれたら
光を届けることができるはず。

サン=テグジュペリが言ってた。
愛するということは
おたがいに顔を見合うことではなくて
一緒に同じ方向を見ることだって。
働くときもいっしょ。

みんな個性がある。
だれかと話すのが苦手な人。
ちょっとしか働けない人。
障害がある人。
それは、ぜんぶ個性。
だけど力をあわせて、汗を流すと
みんなとってもいい顔になる。

でこぼこだけど
ひとつになれる。

輝く仕組み

私たちは清掃業務を通じて
引きこもり、ニート、
障がい者、生活保護受給者等の
積極的な雇用を行っています。
社会的には就労弱者と言われる人材が
共生しながら働いています。

清掃の仕事は肉体労働です。
しかし完成までの工程は単純ではなく
瞬発力、持続力、俯瞰力、緻密性、責任感など
各々が違いを受け入れ、ひとつのゴールに向けて
力を合わせることが大切であり
成果を実感できる仕組みづくりが必要です。

仕事を通じて、
それぞれが自分らしい「輝き」を見つける。
時間をかけて、あきらめずに
一生モノの「輝く力」を身につけていく。
人は変えられない。
自分で変わりたい人ときちんと向き合います。

しあわせは
すぐそばに
ある。

輝く人、会社、社会へ

どんな人にも必ず
「輝く」ところがあります。
できないところを見るのではなく
たとえわずかな「光」であったとしても
その「輝き」に気づくことで
照らしあうことができると信じています。

人間は社会をつくって生きています。
社会とは互いに助けあい、支えあう仕組み。
家庭や会社も社会の1つです。
私たちは働く意志さえあれば
誰もが「心の豊かさや生きがい」を
求めることができる会社(=社会)を追求します。

競争ではなく、共感を

私たちは自ら営業活動をしません。
営業=売る努力をすると
どうしても行き過ぎた期待を
持たせる必要性が出てきます。
自分たちらしく
素晴らしいと思えるものをつくる。