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FARMER'S BLOG

養蜂の勉強をしに行ってきたよ!

2019.05.14

今日は何と2本立てです!

”さかいで塩まつり”でプログラミングイベント出展してきたよ!も読んでみてください^^)

社長からの指令により、養蜂の勉強をすることに。総務部の吉川さんの伝手を辿り、地元まんのう 町で養蜂をされている方の元へお話を聞きに行ってきました。

国内でも少ないニホンミツバチによる養蜂をされていて、色々と参考になるお話が聞けました。

お話を聞かせてもらった長野さん(左)と総務部の吉川さん(右)

重箱式巣箱。写真は3段。大体3万匹が住んでいるらしい。

・分蜂は大体、春頃(4月ごろ)で、巣箱の準備・設置は2月ごろ。

・蜜を採取するのは大体7月ごろ。それ以降はセイタカアワダチソウなどの花粉が混ざり品質が落ちる。

・ニホンミツバチは場所が気に入らなければ9月ごろには直ぐに移動してしまう。

・設置されていた巣箱で3万匹ほどのミツバチがいる。取れる蜜の量は大体1.5リットル程度。

・スズメバチがお盆を過ぎた頃から出てくる。見つけたら網で捕まえないといけない。

などなど。。

やはり、ニホンミツバチが住んでくれるかどうかが、一番のポイントのよう。

後の世話はセイヨウミツバチほど大変ではないようですが、スズメバチとバトルしないといけないのは確かなので、楽なわけではない。と。

う〜ん、とりあえず来年の話になりそうだなぁ。。

ただ、ニホンミツバチが集めた蜜は美味しいらしいので、チャレンジはしてみよう!