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SUNNYSIDE STORY

何をするかよりどのようにするか

2017.12.21

「なぜひきこもりを雇用する?」

というお題を受けて来月トークセッションします。

その前は「障害者の戦略的雇用について」というお題でした。

僕らにとっては当たり前にしてきたことが、これからの時代に必要とされてきだした証拠だと思います。

みなさんがどうやって雇用するの?
という時に、僕たちはそんなことはもうすでに当たり前のことになっていて、
半ば、そんなカテゴリー分けされた状態がいかに意味のないことかが分かっている。

そういった雇用は、「何か特別なことをしている」という感覚ではなく、それが当たり前のことだというレベルにまで行く必要性を感じる。

僕たちは今、人口の減少による人手不足という問題を目の前にしているけど、様々な個性ある子供たちが増えているという、その先の現実まで見なきゃならない。

(子供が減り、学校の統廃合が進んでいる一方で、特別支援学校は数が足りないほどの状態にある。このような現実を厚生労働省はなぜか公表してない)

これは5年、10年あとの大問題。

そう考えると、これは単に僕らの仕事の問題ではなく、「将来の国としてのあり方の問題」だと思います。

僕らサニーサイドの
「個性が共生し調和が発展を生む」という今の当たり前が、その時の当たり前のモデルになれるよう、これからも自分らしくあり続けるように努力しなくちゃならない、そう改めて思います。

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