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SUNNYSIDE STORY

ハニーハンター

2019.09.02

今日はニホンミツバチの巣から採蜜をしました。

↑この箱の中に3万匹ほどが住んでいます。

上から2段目までが蜜を貯めるエリアで、その下の段は産卵・育児スペースです。

*****

初めての体験にドキドキの吉川・近藤くん。

教えてくれるのは養蜂家・狩猟家・薪販売・蕎麦屋さん?の長野さん

巣箱の天井を開けて、上からコンコン!

と叩くと、ハチさんは驚いて下の段に降りていきます。

採蜜するのは一番上の段だけ。

みんな下の段に避難して出てきませんので、お留守の間にやっちゃいます。

ちなみに2段目は残して冬を越すための蜜(食料)は残しておきます。

1段目だけを取るため、横から包丁でバッサリ!

切られた断面図がこれ↓

これをさらに切る!!

この蜜蝋(ミツロウ)のハニカム状の中には蜜がぎっしり。

さすがニホンミツバチさんは大人しいです。

少しも騒がずに採蜜することができました。

取った蜜蝋を濾過器で濾過していきます。

お店で流通しているものは、ここで熱処理を行なっているため「酵素」がなくなっています。

酵素が残っているため、常温で保管しておいても腐らず熟成されていき、どんどん味に深みが出てきます。

西洋ミツバチの蜂蜜と食べ比べしてみましたが、やっぱり風味が全然違ってて、果物のような🍊味わいがあります。

今年はみんなで頂きます!

来年以降、販売ができるように生産量、パッケージなど考えて行きたいです。

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