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SUNNYSIDE STORY

みんなできるってステキなこと

2018.04.29

 

僕たちサニーサイドは、「個性が共生し調和が発展を生む」という理念のもと、

社会に役立つ様々な事業を行い、共に働く仲間一人ひとりの「暉くちから」を高めることをもって、

この地域社会に貢献することを目指しています。

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今は社会の転換期。

その結果、いたるところで社会的なミスマッチが生じているのが見えます。

自分の中に「21世紀にふさわしい会社」ってどういうものだろう?という問いがあって、

それはきっと、今の常識では縛れないほど、もっともっと「寛容」なものだろうなぁとぼんやりと考えています。

そして、その答えを探しつつ、今サニーサイドをやっています。

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昨年、SUNNYDAYHOSTELを始めたことをきっかけに、ありがたくもそれを皆さんに観ていただくことができました。

そして様々なお問い合わせを受けるようになりました。

それらは「障害者」とか「引きこもり」など特定の方の雇用への質問が多いと思います。

「どのように彼らを活躍させているのか?特別な仕組み、方法があるのか?」などなど。

上手く表現できる能力がなくていつももどかしいのですが、

「いやいや、サニーサイドはそんな特別なことはしていませんよ。

どんな社会的背景があろうとなかろうと関係なくって、誰もが等しく必要とされる場所が必要だと思って。

だから誰がいても構わないし、みんな頑張っていれば褒められるし、さぼっていたら叱られる。

ただ、お互いの目に見えないカテゴリー・バリヤーのようなものを無くし、

一人ひとりの暉くところに向かって心を注いでいるだけ」

ということを必ず言っています。

実際に会社を見てもらえればわかるのですが、本当に特別なことはありません。

特別なことをしていたら、サニーサイドしかできないものになってしまいます。

これはみんなできること。

伝えたいことは、それだけ。

***

一つ一つカテゴリーを細かく分けると、わかりやすくなり合理的に管理をしやすくなるかもしれない。

けれど、デコボコしててへんな形ばかりかもしれないし、機能的にも不完全なものかもしれないけど、

それらを区別することなく、「寛容さ」と「ユーモア」をもって、バランスよくまとめてあげることができれば、

結果オーライになることも多くある気がします。

異なるがゆえに事が成る!!

(まぁ、うまくいくことも、いかないことも、楽しいことも、苦しいこともある。たまに喧嘩することもあるけどね。

けど、それがあって当たり前じゃないですか、人間社会だもの。)

そんな気がするんですけど。

どうでしょう?

 

 

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