sunnyside

toggle

SUNNYSIDE STORY

こころの時代

2018.08.19

 

今日はこの夏、短期でアルバイトに来てくれてる女子高生のNさんと初めてお話ししました。

ふと、将来の夢を聞いてみ たら、整体の道に進むんだって。

そして、その進学費用を貯めるために来てくれてるそう。

「それ良いです‼️これからもっと求められる仕事だよ」

って言ったの。

だって、今の時代は「こころ」に悲しみや苦しみを抱えた人で溢れているなと思うから。

僕は、メンタルクリニックなどで診断を受けたり投薬を受けるのは、現れてる症状を抑えるのには効果がありますが、どうも本質的なところにリーチできていないような気がしてます。

薬をもって症状を抑えたりは出来ても、本来目指すところは薬がなくても大丈夫にすること、そんな折れないこころを身につけることなんだと思いました。

そんなこと考えてた半年前、

ん?

「身につける」??

あれ!?

なんでここで出てくるのが

「身につける」なんだ?

こころの問題なのに!?

って思うわけです。

そこで、色々ぐるぐる思考した結果、、、

こころを整えるのには身体を整える、それらは一体のものだと気づく。

僕もサニーサイドで同じ苦しみを抱えてきた人をみてきました。

彼らも症状の激しいときや働きだして初めの慣れないうちは、確かに薬の力を借りていたけれど、毎日一生懸命に身体を動かし、周りの仲間と協力していくうちに次第に薬に頼らなくていい、丈夫な「身体」と「こころ」が出来てきたように思います。

だから、

こころの病気=メンタルクリニック

身体の怪我、病気=その他色々な医療

というふうに、何でも個別分化せずに、どちらもひとつごととして捉えていく必要があると思います。

そういうことを考えてたら、整体はきっと、身体のバランスを本来あるべきように整えると同時に、こころの方にもアプローチが出来るように思います。

もぉーね、本当にいい仕事よ。今からの時代は特に。

是非がんばって欲しいなーって思いました。

大きくなったら、帰っておいで。

いつかそんな日を楽しみにしてます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA