こころの時代
今日はこの夏、短期でアルバイトに来てくれてる女子高生のNさんと初めてお話ししました。
ふと、将来の夢を聞いてみ たら、整体の道に進むんだって。
そして、その進学費用を貯めるために来てくれてるそう。
「それ良いです‼️これからもっと求められる仕事だよ」
って言ったの。
だって、今の時代は「こころ」に悲しみや苦しみを抱えた人で溢れているなと思うから。
僕は、メンタルクリニックなどで診断を受けたり投薬を受けるのは、現れてる症状を抑えるのには効果がありますが、どうも本質的なところにリーチできていないような気がしてます。
薬をもって症状を抑えたりは出来ても、本来目指すところは薬がなくても大丈夫にすること、そんな折れないこころを身につけることなんだと思いました。
そんなこと考えてた半年前、
ん?
「身につける」??
あれ!?
なんでここで出てくるのが
「身につける」なんだ?
こころの問題なのに!?
って思うわけです。
そこで、色々ぐるぐる思考した結果、、、
こころを整えるのには身体を整える、それらは一体のものだと気づく。
僕もサニーサイドで同じ苦しみを抱えてきた人をみてきました。
彼らも症状の激しいときや働きだして初めの慣れないうちは、確かに薬の力を借りていたけれど、毎日一生懸命に身体を動かし、周りの仲間と協力していくうちに次第に薬に頼らなくていい、丈夫な「身体」と「こころ」が出来てきたように思います。
だから、
こころの病気=メンタルクリニック
身体の怪我、病気=その他色々な医療
というふうに、何でも個別分化せずに、どちらもひとつごととして捉えていく必要があると思います。
そういうことを考えてたら、整体はきっと、身体のバランスを本来あるべきように整えると同時に、こころの方にもアプローチが出来るように思います。
もぉーね、本当にいい仕事よ。今からの時代は特に。
是非がんばって欲しいなーって思いました。
大きくなったら、帰っておいで。
いつかそんな日を楽しみにしてます
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