とても大切なこと
2018.10.28
僕は今でも恩師のことは忘れられません。
きっと死ぬまで覚えてると思います。
なぜなら、その人が僕にとっての理想の人だからです。
人って誰でも、「良いこと」「親切なこと」を思い付くし、逆に「悪いこと」「ずるいこと」も思い付くものなんだと思います。
それは人それぞれで濃淡が違うだけで、みんなが基本的にもっているこころの一部だから。
けれど、自分が理想とする人物像、すなわち自分がどのような人でありたいか?というものが明確であれば、それを基準にして「よいこと、わるいこと」「親切、不親切」などを選択しやすくなると思うし、その選択を積み重ねていくことで、その人の人間性が形成されていくんだと思ってて。
「あの人ならどうするだろう?」って考える。
苦しいときや悩むときは特に。
そんなことを考えると、様々な出会いがある中、一体、誰を自分の生き方の理想とするか?で人生が変わる。
これって、とてもとても大切なこと。
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40才過ぎたら自分の顔に責任をもてと言われます。
その人が今まで形成してきた人間性、つまりあらゆる場面でどのような選択をしてきたか?が顔にでるんです。
うちの会社は若いスタッフ多いけど、彼らが40才過ぎたとき、やさしそうだなとかしあわせそうな顔をしたやつが多くいる会社にしたい。
なーんて青臭いこと想っていたら、ちょっと落ち込んだ1日もなんだか前向きな気持ちをもって終われそうです。
今日もありがとう。
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