結果が信用を生む
「目の前の人に誠実でない人が一体何ができるのか?」
という問いをいつも心におき、人間関係では嘘がないように心がけています。
けれど、いくら言葉で説明しても信じてもらえない場合ってありますよね。
信じてもらおうと一生懸命になればなるほど、、、
「うざい」と言い返され、5秒間失神しました(笑)
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さて、そんなことから
理念(思い)って結果(証拠)がないと信用されないものだと感じています。
そして、仕事も人間関係もすべて「信用」が基礎となっているのは間違いないと思います。
そして難しいのは、相手毎に「信用」していただくためのポイントが違うこと。
①企業の方
「やっている内容はわかった。けどそれでちゃんと利益は出てるの?」
という企業本来の活動における結果を重要視されます。
②市・福祉施設の方
「どのような人をどれくらい雇用してくれているの?」
という社会貢献的な結果を重要視されます。
③顧客の皆様方
「前に起こしたクレームを二度と繰り返していないか?」
という品質改善に向けて誠実に取り組む姿勢と再発させないという結果を重要視されます。
他の一般的な企業でしたら①と③の二次方程式ですが、僕らは三次方程式で物事を考え、結果を出さないといけないところに難しさと面白さを感じています。
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僕らのホームページには出来る限り多くの数字情報を載せるように心がけています。
正直、上場企業でもないのにここまでやる必要がないのでは?
と周りが思うくらいのこともあります。
けれど、僕らみたいな多面的な要素(雇用と事業内容の多様性)を持った企業は他に存在しないため、他者に理解してもらおうとしても困難なのが当然だし、逆に自分たちの「個性」を表現するために不自由な枠にわざわざ当てはめて話すのもちょっと違う。
だからこそ、きちんと伝えることができることは伝えておくべきだと思っています。
これらの取り組みがどのように皆さんに受け取られ、どのような結果になるのかいささか心配ですが、リリースした以上は僕らのコントロールの及ぶ範囲ではないので、嘘がない等身大のところをしっかりと表現するところに一生懸命努力していきたいと考えています。
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このようなことをウロウロと思いながら、これからの講演会に使う資料を鋭意作成中です。
出来上がったら、速攻開示します。
ご意見をお待ちしています。
やっぱり悪魔使いは悪魔だから信用できないよね(笑)
いまさらやけど、この紹介ってどうなの?宮武君
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