こころの距離
2018.12.09
最近はうれしいことがあったり、哀しいことがあったり、記憶の奥にしまっておいた子供の頃の感情を思い出して寂しくなったり、これからのことを悩んだりと頭がぐるぐるする日々が続いてます。
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今、働きかた改革の名のもと、どんどん残業が規制され、少なくなっています。
その改革がプラスに転じるのは、都市部か地方でも一部の大企業だけだと思っています。
地方のほとんどの中小企業にとっては人手不足を加速させ、結果外国人実習生の奪い合い、そこで働く人とっては全体賃金の低下を招きます。
残業代を当てにしていた家庭も多く、生活を守るために共働きは当たり前、しかも奥さんまでダブルワークするようになりました。
都会を基準に世の中のルールがどんどん変化しているなか、こんなケースはもっと増えてくるだろうと思います。
個人的な思いをいうと、そんなたいへんな中でも、ほんの少しの時間でもいいから親子の時間がとれ、お互いに気持ちが通いあう親子でいてほしいな。
いないのがつらいんじゃなくて、いるのにいないような状態が子供にとって一番心のやり場がないんだと思います。
たいへんなのは本当にわかります。
けれどせめてあなたの心だけは子供から離さないでほしいです。
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いろんなこと考えてます。
もう少し時間をかけ、ゆっくり静かに考えます。
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