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SUNNYSIDE STORY

仲間

2018.12.28

2018年もあと少しです。今年は個人的に大きな気づきというか、ある種の普遍性を得た一年でした。

それは、「人間は他人を救うのと同じ次元で自分を救うっていうようにはできていない」ということ。

普段はサニーサイドの代表者として、つまり「公」の存在としてまるでライオンの如くふるまっていますが、一人の人間として振り返ってみたら、さまざまな感情を上手くコントロールできなくて、自分はそんなにたいしたもんではないなぁと、しみじみ思いました。

そんな弱さすらも肯定するなら、世界に「たいした人なんかいない。」みんな同じ凡人ということ。

どれだけすごい大経営者であろうと、どれだけすごいリーダーであろうとも、実はたったひとりで強い思いを持っていたわけではなく、その過程において、自分を信じて応援してくれていた人がいたからこそ、そこまでいけたのではないかと思うんです。

だからこそ僕らは共に慰め、共に励まし、共に生き、共に苦労ができる「仲間」のことをもっと大切にしなきゃならない。

そしてこれからもどんなときも仲間に信じてもらえる誠実さをもって仕事にのぞみたいと思います。

どれほどおおぜいの力が要ることだって、

最初の「わたし」がいなかったら、

そして、その「わたし」があきらめてしまったら、

きっとうまくいかないだろうと思うんです。

ひとりじゃなにもできない。

でも、ひとりがいなきゃ、なにもできない。

「わたしだけ」じゃなにもできない。

でも、「たったひとりのわたし」がいなきゃ

やっぱりなにもできない。

ほぼ日 糸井重里

チョコ(愛犬)さんは夜散歩に行く習慣がついてしまった・・・

震える(>_<)  、 、 あぁ、夏はまだか。

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