目に見えるものと物事の本質はきっとほど遠い
2017.07.16
「パッチアダムス」はとても好きな映画。
以前、親友から教えてもらった思い出多い作品
その中、とても印象深いシーンがある。
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パッチが、4本の指を突き出してナゾナゾを出してくる老人の部屋を訪れる場面。
老人:
「 何本に見える?」
パッチ:
「4本しかないよ。」
老人:
「違う!私を見ろ。 」
老人:
「 問題を見つめるんじゃない。
問題ばかり見ては解決できない。 目の前のあるものではなく”私”を見るんだ!
何本に見える?
指の向こう側に焦点を合わせるんだ。
何本に見える?」
パッチ:
「 8本です。」
老人:
「 8本!そうだ!それでいいんだ!」
「 そうだ!誰にも見えないものを見るんだ。
誰もが見えないと決めつけているものを見るんだ。
既成概念やくだらない見栄を捨てて、世界を見直せば、毎日が発見だ。
君にはそれができる。
君がもし、私のことを偏屈で頭のおかしい老人だと決めつけていたなら、 君はここへは来なかったはずだ。」
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