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SUNNYSIDE STORY

めんどくさい経営

2019.03.07

ここ最近知り合う人達は、ありがたいことにほんとうに素敵な人が多いです。

もう、びっくりするくらい偉い人なのに全然気取ったところがなく、あった瞬間から仲間のように話ができたり。

あえてそういう人を選んでいるわけではないのだけれど、自分たちのやってきた活動をオープンにしていった結果、自然と自分たちの価値観に共感していただける人が集まったのだと思います。

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僕はできる限り、自分たちの行動やあり方をオープンにしていきたいと思ってますし、自分が思ったこと(嬉しいこと、悲しいこと、かっこいいこと、悪いこと、しょーもないこと)をホームページにそのまま書いています。

なぜなら、僕たちの雇用の多様性に基づくサービスは、お客様に「共感」とまではいかなくても、ある程度の理解をしていただかないと成り立たないからです。

だから、新規のお取引の際にはきちんと自社を理解してもらうようにしています。

※僕は人見知りなのでホームページに事前に目を通してもらっていると、会った時に説明しなくて済むので精神衛生上、本当に助かります。

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当然、共感していただけるだけではビジネスはできません。

そこに、きちんとしたサービス価値(品質や価格)を提供し、それに納得していただかないと続きませんが、そのためには、自分たちを磨き上げるとともに、きちんと顧客に向き合い、見たり、聞いたり、話したりしていかなければならない。

それをするためにも、やっぱりある程度の共感って必要だと思うんです。

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自分たちの商品やサービスを買ってもらうために、ホームページなどにうちを選ぶメリットみたいなことだけを大げさに羅列する方が、より多くの人に興味を持ってもらえると思いますが、あえてしていません。

僕はたくさんの人に自分たちのサービスを買ってもらいたいとは思っていなくて、、

業績を上げるためだけに、売りたくないものを売るなど自分に違和感のあることはしたくない。

自分たちが良いと思うサービスを、自分たちと価値観が共有できる顧客に向き合い、自分たちらしく提供していく。

そんなふうに会社を成長させていけれたら、経営者としてこれほど嬉しいことはないのではないかと思います。

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そんなこんなで、まぁまぁめんどくさい経営しています。

もともとめんどくさい性格なので仕方がないのですが、おかげで飽きずにやれています。

すみません。

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