研究熱心
ここ最近は、お茶の研究ばかりしている。
寝ても覚めても、ほぼほぼ考えることはそのことばかり。
へび年生まれのB型の本領が発揮されている。
こんな、お茶漬けの生活の中でいくつか発見したことがある。(個人的感想)
1.自然栽培されたお茶は、萎凋させる(摘んだ後、しばらく自然発酵させる)と花のような香りがする。
2.肥料で育てられていないため、カフェインやアミノ酸が少なく、飲んですぐにドッとくる旨味はないが、その分天然のミネラル分が非常に多いため、まろやかで、いつまでも口の中に自然の甘味があり、血行がよくなるのか体がポカポカして気分が良くなる。
3.5煎入れても、まだお茶の味がする。一晩越しても急須の中の茶葉が酸化(茶色)にならない。時間を置いても苦くならない。
4.出来た茶葉を、水に付けるだけで、、びっくりするくらいおいしくなる。甘く、まろやかになる。味噌汁やウイスキーの水割りで試してみたけど、効果は歴然。普通のお茶では効果はない。恐らく、自然栽培のお茶が持っているミネラル分がすごいのでしょう。色々試してみて、いろんな使い方を提案できれば面白いな。
うちのこもり茶は、肥料を与えられることもなく、日光があたらない場所で育っている。いわゆる普通のお茶とは真逆の環境だ。
そんな誰も見向きをしないような、お茶の木にスポットをあて、本来の能力を引き出すことができると、花のような香りと半端ない甘味が高い次元で両立したすごいものが出来る。
「大」や「多」の製品から「個」や「小」へ視点を変える。
これって、サニーサイドらしくないですか?
こもり茶(個・小を守る)のネーミングもそこから来ている。
どこか遠くに価値があるものを探すのではなく、身近にあるものでも、発想を変えれば、自分で価値を創ることができるはず。
実験すればするほど、失敗も多いが学ぶことも多い。
自分の理想像は固まってきたので、より多くの失敗を経験し、原理原則を身に付けていきたいです。
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