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SUNNYSIDE STORY

SUNNYSIDE日記Vol.20「“企業は人なり”を体感したこと」

2021.02.21

SUNNYSIDEの日々を広報担当者が書き綴るSUNNYSIDE日記。会社のことを出来るだけそのままお伝えします。良いところも悪いところも、できる限りそのままオープンに伝える。等身大の私たちの様子を知ってもらうことで、共感する方や一緒に働く仲間と出会えたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。

2月22日

香川県は一気に暖かくなり、最高気温は20度近くまであるそうです。日中ストーブはほとんど要らないくらい、過ごしやすい季節になりました。寒い季節が苦手な私としては、本当に嬉しい限り。世間ではまだまだコロナウィルスとの戦いが続いていますが、暖かくなると鬱々とした気分が晴れやかになりますね。こんな調子で心は健やかに過ごしていきたいものです。

さてさて、今回のブログは「企業は人なり」という擦り切れそうになるくらい使い古されている言葉から始めてみたいと思います。仕事をしているとしばしば聞く言葉、調べてみると松下幸之助さんの言葉だそう。たぶん、それについても何度も見聞きしているはずですが、とうに忘れていました。すみません。まぁ、「誰が言った」かよりも、言葉そのものが一般化しているのではないでしょうか(と言って、自分の記憶力の無さを誤魔化す)。

企業は人なり。この言葉、もちろん知ってはいました。会社は人の集合体であり、一人一人がその会社の資産、一人一人が会社そのものだったりするのだと思います。そう、自分なりの解釈を持ってはいました。ですが、実感は出来ていなかったなぁ。ここ数日のサニーサイドの取り組みを見ていて、そう感じさせられたんです。

ここ数ヶ月の間で、サニーサイドにはたくさんの人が関わってくれるようになりました。Sunny day hostel & juicestandでは、1歳の娘ちゃんとママが親子で接客してくれていますし(本当に1歳の看板娘がいるんですよ)、Sunnyside farmでも休学中の大学生インターンが来てくれました。Sunnyside Progaramming Schoolでも、素敵な新スタッフが増えました。みんな、それぞれ色んな想いを持ってサニーサイドに関わってくれています。そして、みんなの想いが一つ一つとても素敵なカタチになっているのを感じます。

サニーサイドのメンバー誰しもがそうですが、一人一人がやれることはそんなに多くありません。新しく仲間になったメンバーも、すぐにたくさんのことが出来ているわけではありません。それでも関わるメンバーみんなが、1つ1つのことを丁寧に大切に、そして個性的に取り組んでいただいてます。残念ですが、サニーサイドにはしっかりとした研修のようなものはまだありません。少数精鋭で業務を行い、OJTで少しずつ現場に慣れてもらうような体勢です。そのため、新しく入ってきた仲間は、少ない情報を基に、自分自身で考えて行動せざるを得ない場面が多い。ですが、そうした状況にもきちんと適応し、自分たちで「何が必要か」を考えて行動していただけています。そうした行動の1つ1つが本当に嬉しい。たかがInstagram、たかがYouTubeかもしれません。ですが、1人1人が真剣に考えて捻り出した1つ1つの言葉や画像、動画は見る人にちゃんと伝わります。そうした丁寧な取り組みがお客様との信頼関係に繋がり、より多くの人から感謝される会社になれるのだと思います。

多くの人が関わってくれるようになり、その人の個性に合わせるように、サニーサイドの事業も少しずつ拡がりを見せています。まだまだ小さな拡がりで、肉眼では見えないほどの変化かもしれません。ですが、新しく関わってくれた彼ら彼女らがいなかったら、起きていなかっただろうなぁと思うような変化ばかりです。そんな嬉しい変化を感じた時に「企業は人なりとはこういう感覚なのかも」と思えたのと同時に、「これからも仲間を大切にしたい」と思えたのです。サニーサイドはこれからまだまだたくさんの仲間との出会いが待っていると思います。そんな仲間とのご縁や彼ら彼女らの個性を大切にしながら、多くの人のお役に立てるような会社を目指したいと思います。最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

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