SUNNYSIDE日記Vol.24「山口一郎さんとアート作品を作りました」
SUNNYSIDEの日々を広報担当者が書き綴るSUNNYSIDE日記。会社のことを出来るだけそのままお伝えします。良いところも悪いところも、できる限りそのままオープンに伝える。等身大の私たちの様子を知ってもらうことで、共感する方や一緒に働く仲間と出会えたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
7月6日
徐々に蒸し暑くなってきました。セミの声が聞こえたら、もう夏ですね。先日久々に車でクーラーをつけて過ごしてしまい、もうクーラー無しには運転できない身体になってしまいました。みなさまも夏バテ等にならないように、どうかご自愛くださいね。
さて、7月3日に画家の山口一郎さんと地域の子どもたちとで、アート作品をつくるというワークショプをしました。場所はSUNNYSIDE FIELDS建設地から歩いて30秒の所にある北山集会場。当日は雨が心配でしたが、なんとか持ち堪えてくれて、みんなで楽しく過ごすことができました。
アート作品をつくるといってもそんなに難しくありません。山口さんがまんのう町の風景をモチーフに下絵を作ってくださり、そこに子どもたちが切り絵で装飾していくというもの。シンプルな作業ですが、みんなで力を合わせて完成したデザインは、とっても可愛くてワクワクするものばかりでした。まんのう町の「山」「稲穂」「木」。この3つがモチーフになった素敵な作品ができました。実はこの作品たち、SUNNYSIDE FIELDSで包装紙などのデザインに使われる予定です。自分たちの作った作品がSUNNYSIDE FIELDSの顔になる。今回参加してくれた方々にとって、自慢したくなるような経験になってくれたらいいなぁと思います。
今回のワークショップのように、SUNNYSIDE FIELDSは地域のみなさまと一緒に作り上げていきたいと考えています。「関わりしろ」をたくさん用意して、一人でも多くの人が「ここは自分の場所」と感じてもらえるよう、工夫を凝らしたいです。今回のようなデザインはもちろん、建物づくりや庭づくり、商品づくりだって、みんなに関わっていただきながらつくりあげていく。完成品を楽しんでもらうのではなくて、作り上げていく過程を楽しんでもらいたい。そんなふうに考えています。そんなプロセスを丁寧に丁寧に重ねていって、いつしか皆さんにとって、空気や水のような存在になりたいと思います。自分たちだけで施設をつくりあげていくよりも何倍も手間や時間がかかります。でも、きっとそのほうが楽しいし、豊かだと思うのです。
最後になりましたが、今回のワークショップにご参加いただいたみなさま、山口一郎さん、DNAのみなさま、本当にありがとうございました。そして、このブログを最後まで読んでくれた皆様、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。それでは失礼しますm(_ _)m
photo / takafumi yanagisawa(D.N.A)
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