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SUNNYSIDE STORY

佐賀人が通った後はペンペン草も生えない?

2016.06.30

以前、こんな言葉を教えてくれたことを思い出した。

それって、いわゆる「セコイ人」or「ガメツイ人」が多いってことなんかな?と思いながら佐賀に入った。

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唐津には行ったことがあったけど、佐賀市内は初めて。

土曜の夕方、わりと開けた駅周辺にはあんまり人は歩いてないけど、居酒屋さんはとにかく満席。

5件ぐらい廻ったけれど、どこのお店も満席で入れない。

佐賀人は集まってお酒を飲むのが好きなんかな?仲間と語り合いたい人が多いのかな?

(僕は人見知りやから、そっとしておいてほしいけど・・・)

次行ったときは、居酒屋に入ってこっそり聞き耳立てて、色々観察してみようと思う。

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さて、幕末の佐賀藩が好きな僕は、佐賀城本丸歴史館に行った。

めちゃくちゃ立派な資料館で、ちょっとびっくり。

入口のアームストロング砲に見とれてたら、ガイドのじいちゃんが寄ってきて一生懸命説明してくれ、

佐賀藩がそれを造った理由や、それを使いたくなかった理由を熱く説明してくれた。

(あまりの破壊力ゆえに日本人同士には使いたくなかった。)

僕が知っている範囲で返答すると、スイッチが入ったようで喜しそうに、いっぱい教えてくれた。

知らないことを知ったことより、そのじいちゃんの気持ちがうれしかった。

プチ演劇も行われてて、佐賀の偉人たちの思想について教えてくれた。

子供もいっぱい見てるけど、僕みたいなおっさんでも半泣きで感動するから、ぜひ見た方がいい。

特に佐賀の若い子は見て!!おすすめします。

資料も多いし、今まで見た資料館の中では断トツに面白い。

そして、入館料が無料!?

展示の最後に箱が置かれてて、そこに満足度に応じた募金をお願いするというシステム。

こんなに立派やのに、全然セコクないやん!!

香川県なら内容みる前に、1000円は徴収されていると思う。

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多分、僕思うに佐賀の人は「セコイ」とか「ガメツイ」のではないと思う。

幕末、佐賀藩は日本を外国から守るために、質素倹約をもって藩の財政の立て直し、様々な技術の導入と若い人材の教育を行った。結果、日本最高の技術力を持ち、幕末の雄藩の一つとなって今の日本の基礎をつくった。(日本赤十字・早稲田大学・東芝の基礎は佐賀)

そのことからもわかるように、佐賀県民は、目的を達成するために倹約する自戒・自制の精神が強くて、研究熱心で、他人に対して(特に若者)にめちゃくちゃ親切というか教育熱心というか世話焼きというか・・・

多分そういうのが「好き」な県民性なんだと思う。

だからそれを「ペンペン草も生えない」くらい、徹底的に実行する人が多いのだと思う。

それを他の県民が驚いて、最初の言葉になったのじゃないかなぁ。

と勝手に思う。

これって、人としてすごい美点よね。

 

ていうか、本来の日本人らしい日本人とは、佐賀県民みたいな人を指しているのだと思った。。

改めて尊敬した。

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